PRINTING BUSINESS
印刷事業
デザイン提案から印刷まで…
長年培ってきた印刷技術と信頼で
より深い顧客満足へ挑戦し続けていきます
DESIGN
デザイン・制作へのこだわり
お客様をトータルサポート
ヤマガでは、名刺から記念誌まで多彩な制作物のデザインを手がけています。確かなデザインコンセプトと作業フローで、最大限にお客様の想いを表現していきます。
小さなものから大きなものまで、媒体の数だけデザインはありますがヤマガでは名刺やチケット、チラシ、パンフレット、学校新聞、書籍、学校案内、記念誌といったものを制作しています。
対応できる媒体
COMPATIBLE MEDIA
パンフレット
情報誌、学校案内、製品案内、会社案内などの、パンフレットの企画制作をいたします
チラシ
イベント案内、折込み広告、売り出しの広告などに効果的なツール
チケット
セキュリティー用紙を活用して、振興券やイベント用チケットなど
封筒
会社名入り封筒等を幅広いサイズで対応しております
名刺
たくさんの企業様からご依頼を受け、オンデマンド印刷や箔押し印刷等小ロットから中ロットまで幅広く承っています
クリアファイル
オンデマンド印刷や、箔押し印刷等小ロットから中ロットまで対応しています
制作の流れ
PRODUCTION FLOW
デザイン作業を進める上で、以下のような順序を決めて制作を進めていきます。
Step 01
担当営業によるヒアリング
「どういったデザインをご希望か」「どのようなメディアで発信するのか」など、
まずはクライアント様のご要望をヒアリングさせていただきます。
Step 02
コンセプト・方向性の検討
ヒアリングした内容を元に、デザインのコンセプトと方向性を検討していきます。クライアント様のご要望から、「どうすれば効果的なデザインをご提供できるか」を熟考していきます。
Step 03
キャッチコピー・デザイン構成の立案
キャッチコピーは、デザインを作り上げていく上で欠かせない要素です。
デザイン構成とともに、訴求力のあるキャッチコピーをご提案いたします。
Step 04
クリエイション
制作には、経験を積んだデザイナーが対応いたします。コンセプトを最大限に生かしお客様に納得していただくため、デザイン・コピーライトに至るまで、何度もディレクションを重ねていきます。
Step 05
印刷・製本・納品
デザインやコピーすべてにおいてクライアント様のOKをいただいた後、
印刷、製本工程を経て出来上がった製品をお客様の元に納品いたします。
PRINTING
印刷技術・機械へのこだわり
最新の印刷機械を設備
ヤマガでは平成24年にLEDインキ対応の両面8色機RYOBI 928Pを導入致しました。「A全両面8色機の生産性」と「LEDインキの速乾性」を活用し、従来より大中ロットの商品を高品質且つ短納期で印刷できるようになりました。
ヤマガでは膨大な情報を整理し、高い表現力へと変化させることで他社との差別化を図ります。また、印刷は受注から納品まで幾重にもわたる細密な品質管理が求められる媒体ですので積極的に印刷機械などの設備増強を行っています。
幅広いニーズに応える印刷技術
THIRD COMMITMENTS
オンデマンド印刷
メタリック表現や特殊色の印刷が可能なオンデマンド印刷機を導入。本格的な冊子づくりをはじめ、小ロット多品種印刷が可能となりました。
ハイブリッドUV オフセット印刷
UV 印刷とは UV光で乾燥するインキを使った印刷手法です。UV 印刷では強力な UV光を必要とした 、UV(紫外線)光照射による『光重合反応』によって行われます。そんな中、比較的弱いUV光でも反応するインキが開発され、それに伴った印刷機がハイブリッドUV印刷機です。
オフセット印刷
オフセット印刷とは、版を使用した印刷方法です。「オフセット」とは「付けて離す」という意味です。一度版に塗られたインクをブランケットに転写(オフ)してから紙に印刷(セット)します
印刷工程の流れ
FLOW OF PRINTING PROCESS
製品をより良いカタチにするため、自社工場での作業を行います。印刷に関わる全ての工程を社内で行うためハイクオリティで迅速な対応が可能となり、お客様の想像を超える製品に仕上げて、ニーズの更に上を目指していく事が可能となります。
Step 01
刷版作業
素材&カラーチェック後、
印刷用に加工したDTPデータを版に移行
近年の印刷物はお客様よりお預かりした画像データを使用することが増えています。その大半はRGBデータのため、そのままでは印刷データとしては使用出来ません。これらのデータをCMYKの印刷可能なデータへと変換し、トリミング・マスクなどの加工、モアレの調整などを施します。また、思いどおりの色合いが再現できるようモニターやプリンタなどのカラーキャリブレーション管理も重要な業務となり、それらの行程を踏んだ上でのDTPデータを版に移していきます。 カラー、モノクロで製版方法に違いはありますが、その際に適切なデータか否かを確認、刷版の出力の際に発生しやすいキズや汚れなどをチェックしていきます。ここでも専門部署の徹底した管理体制で印刷のクオリティを維持していきます。
Step 02
印刷作業
印刷のプロによる確かなカラーマネジメントで
高品質な仕上がりをご提供
ヤマガではオフセット方式(平版の一種)とオンデマンド方式での印刷を行っています。オフセット印刷には、紙1枚ずつに印刷していく枚葉機、巻取り紙に連続的に印刷する輪転機などがありますが、ヤマガでは数台の枚葉機で日々の印刷業務を行っています。カラーからモノクロ、大ロットから小ロットまで、様々な印刷機で各種印刷に対応できる設備を備えており、お客様の要望に限りなく近づけるため、経験豊富なオペレーターが対応いたします。 現在、CTP(Computer To Plate)方式によりデジタルデータを刷版(印刷原版)に出力することで、短納期化、精度の向上、高細緻な表現が可能になりました。またカラー印刷は、モニター画面・プリンター出力・印刷物それぞれが同じ色調に仕上がるよう、カラーマネジメントを行い、正確で美しい印刷を実現いたします。
Step 03
製本作業
より見やすく、伝わりやすく、
あらゆる製本に対応
製本とは、印刷した紙をお客様の注文通りの製品に仕上げていく最終段階であり、製品の品質を左右する最も重要な工程です。ヤマガでは製本部署にも充実した設備を整えており、断ち割り断裁、丁合、無線綴じ製本、ミシン入れ、スジ付け、糊仕上げや穴開け作業等、どんなご要望にもお応えします。 そして、製本作業による商品の完成が終わりではなく、封入作業、仕分け作業、梱包作業、商品の発送までに対応しており、お客様の「ここまでしてほしい」というご要望にとことん向き合って対応させていただきます。
PROOFREADING
製本や校正へのこだわり
一文字一文字を徹底的に校正
たった一文字のミスでも顧客やユーザーに多大な影響を与えてしまうため、校正作業にも神経を使います。最近ではお客様からのデータ入稿が多く、手書き原稿を入力することは少なくなってきました。その代わり増えてきたのが、原稿作成時の入力ミスや、ワープロソフトならではの変換ミスです。ヤマガでは校正に特化した専門部署を設けており、文字・文章が原稿通りであるかどうかの確認だけでなく、入力ミスや変換ミスの発見、さらには年月日と曜日の不一致、内容のくい違いや矛盾点、目次と内容との整合性、全体を通しての語句や体裁の統一などを徹底的にチェックいたします。